バーレッスン Barre Lesson
バレエと言えば、バーレッスンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
バーを使うのは、真っ直ぐな姿勢で立ちったまま、足をいろいろな方向に動かしても体を安定させるためと、
骨盤をまっすぐ前に向けるためでもあります。
バーは「掴む」のではなく、体を支えてもらうために手を「添える」イメージです。
屈伸運動のようなゆっくりとした動きから始まり、
徐々に片足で立ったり、足を振り上げたりする大きな動きになっていきます。
姿勢をまっすぐに保つことと、股関節から両脚を外旋(ターンアウト)することが一番大切です。
バーレッスンの流れは、世界共通で概ね決まっています。
フランスのルイ14世の時代から、バレエのレッスンメソッドが作られ、脈々と受け継がれてきたものだからです。
大人のバレエストレッチでは、全部をやるわけではありません。少しずつできることからやりますし、言葉も覚えなくて大丈夫です。
- ウォームアップ
- プリエ
- バットマン タンデュ
- バットマン グリッセ(ジェテ)
- ロン・ド・ジャンブ・ア・テール
- バットマン フォンデュ
- バットマン フラッペ
- ロン・ド・ジャンブ・アン・レール
- アダージオ
- グラン・バットマン
- リンバリング(ストレッチ)