ポアントレッスン Pointe Lesson

ポアントというのは、トウ・シューズのことです。
バレエ用語はフランス語ですので、英語ではなく、「ポアント」という言い方が一般的です。

大人になってからバレエを習い始めた方が、ポアントを履いて踊ることは極めて難しいです。
週１回のレッスンを３年以上続けたとしても、ポアントでは両脚でつかまり立ちするのがやっとで、踊れるようにはなりません。
ポアントレッスンは、バーレッスンでやる「つま先立ち（デミ・ポアント）」とは、全く違う未知の感覚になりますし、強い筋力や体幹、難しいテクニックが必要になります。

当教室では、一定のレベルに到達していると講師が判断し、ご希望される方にだけ、ポアントレッスンを受けても良いことにしています。
また、初めてポアントをご購入される際、講師がバレエ用品店に同伴し、しっかり足に合ったものかどうか、シューフィッティングをチェックさせて頂きます。